スピリチュアルメッセージ

Spiritual Messages Vol. 6


Vol. 6


「叶わない願いは存在しない」「全ての夢は叶うもの」の仕組み


何かを為そう、あるいはこう在ろう、と決意する瞬間と、それが成就する瞬間は同一のものです。望みを思い描くと同時にそうなります。願いとその実現は同時に起きるのが本来の姿です。よって、叶わない望みというものは存在しません。存在しようがないのです。でも私たちは、願いを抱く瞬間とそれが現れる瞬間を切り離し、その間に数々のドラマを設けることにしました。そして、それらのドラマは役割を担ってきました。数々のドラマを通して、自らの魂を深めてきたのです。私たちは、何かを為そうと決意した時を出発地とし、それが実現する時を目的地とし、旅を始めます。そして、旅を始めてみたら思っていたよりも困難であったり、旅に魅力を感じなかったりで、目的地を変更したり、旅そのものを取りやめたりすることもあります。また、出発地と目的地には物理的な距離だけではなく、時間的な隔たりもある、と設定しているので、願いが実となって現れるまでにある程度の時間をかけようとします。

願いを思う瞬間とそれが叶う瞬間は全く別のもので、その2つの瞬間の間にはすべきことが幾つもある、という条件を設定し、それに沿って考え、行動してきました。そして今、それらは本来の在り方に手を加えたもので、実際とは異なるものである、と述べるとき、今まで不要な努力をしてきた、ということを伝えたいのではありません。目標があるお陰で行動を起こし、その過程での出会いは魂が望んだことです。しかし、そろそろ今までとは異なる状態を取り入れる時期です。何かを為そう、こう在ろう、と決意する瞬間とそれが現れる瞬間は切り離せるものではない、ということを思い出し、それら「2つ」の瞬間と思っていたものは、物理的にも時間的にも隔たりがない1つの点である、ということを楽しむときです。